● 施食会
毎年8月に催される『施食会』、地域によっては「施餓鬼」と呼ばれ、お盆の御先祖様起用の一環として、各寺院で執り行なわれています。
餓鬼道に落ちてしまった母親を救うために、修行僧に食べ物をお布施した目蓮尊者の故事に由来するこの法要、過去現在未来すべての仏様に供養をする事で、各家の音毛様の追善供養を行う意味があります。
ご先祖さまのご供養にと、熱心に耳を傾ける皆さんを前に、布教使の先生も、説法に熱が入ります。
暑い中、本堂に入りきらないお檀家さんが外まで溢れていました!